4D・3Dエコー(立体超音波検査)
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どうしてするの?💡
おなかの中の赤ちゃんが、すくすく成長しているかを確認するための検査となり、通常の超音波(エコー)検査では見ることのできない、より立体的な赤ちゃんの姿を見ることができます。超音波検査の中でも最新の機器が4Dエコーとなっており、縦軸、横軸、奥行、時間の4つの次元を可視化することが可能です。また3Dエコーは、縦軸、横軸、奥行を可視化したもので、リアルタイムで動いている姿を映し出すことはできず、動かないものが3Dエコー、動くものが4Dエコーとなります。
どうやってするの?💉
おなかの上から経腹プローブを当てて、赤ちゃんの状態を見ていきます。ですが、羊水の量や胎盤の位置、赤ちゃんの向きなどの関係で、お顔が綺麗に見れない場合もあります。お医者さんもできるだけ赤ちゃんのお顔が見えるよう、エコーの当たる位置を調整してくれる場合もありますが、それでも検査時に必ず見れる訳ではないということを、理解しておきましょう。
Billy豆知識👩⚕️ :
4D・3Dエコーはいつからいつまで受けられる?
4D・3Dエコーは病院や産婦人科によって実施する時期が異なり、一般的には妊娠15~34週頃までの間でその病院の方針により検査時期が決められています。赤ちゃん👶🏻の成長スピードも異なり、妊娠週数によって見え方なども変わってくるため、4D・3Dエコーを検討されている妊婦さんは、いつごろに検査を受ける方が良いか予め医師と相談しておきましょう。

胎児の2D写真と4D写真
https://anticipationultrasoundstudio.com/more/the-difference-between-2d-3d-4d-and-5d-ultrasounds/
また、4D・3Dエコーは、専門の装置がなければ検査はできないため、全ての病院や産院で検査を受けられる訳ではありません。通院している病院🏥や産院で、4D・3Dエコーが受けられない場合は、外来で検査を受けられる施設があるか、一度調べてみると良いでしょう。なお、4D・3Dエコーを受ける場合、予め予約が必要な施設も多いですので、早めに調べておき検査時期を逃してしまわないように注意しましょう。
4D・3Dエコーを受けるおすすめの時期は、妊娠15~20週ごろ、または妊娠24~30週ごろとなります。妊娠15~20週ごろだと赤ちゃんの全身を4D・3Dエコーで確認することが可能です。また、妊娠24~30週ごろになると赤ちゃんの表情も豊かになってくるので、より可愛らしい姿を見ることができるかもしれませんよ。ですが、妊娠30週を過ぎてしまうと、赤ちゃんが大きくなり過ぎてしまい、4D・3Dエコーに映し出されるのは体の一部となってしまうので注意してくださいね。

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