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新生児の授乳量の目安と間隔について
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母乳やミルクは、赤ちゃんにとって大切な栄養源です。だからといって飲ませすぎも良くありません。赤ちゃんに合った適正量を、きちんと把握しあげることが大事なのです。そんな、新生児の授乳量の目安と間隔について詳しく見ていきましょう🔍
新生児の授乳量と間隔
✔ ミルク授乳の特徴
授乳量や間隔は、母乳を与えるかミルク🍼を与えるかによって少し異なります。母乳は、胃への負担が少ないので、赤ちゃんの欲しがる時に与えても問題ありません。一方でミルクは、母乳に比べて消化に時間⏰がかかるため、授乳量が多かったりあまり間隔を空けずにあげたりすると、赤ちゃんの吐き戻しや便秘、不機嫌の原因になることがあります。ですので、赤ちゃんの胃の負担を少なくするためにも、3時間おきにミルクをあげることが推奨されています。ただし、1回に飲めるミルクの量や消化のスピードなどには個人差があるため、目安に当てはまらないとしても赤ちゃんの体重が増えていて元気😆であれば心配いりませんよ。
✔ 月齢別の授乳量と間隔
ミルクの授乳量と間隔は、赤ちゃんの月齢によって変わります。ミルクのパッケージに授乳量や間隔の目安が表示されているので、参考にすると良いでしょう☝🏻
月齢 | 1回の授乳量 | 授乳の間隔(1日の授乳回数) |
生後~1週間 | 生後日数×10ml | 2~3時間(8~12回) |
1週間~2週間 | 60~80ml | 2~3時間(8~12回) |
2週間~1ヶ月 | 80~120ml | 3時間(7~8回) |
1ヶ月~2か月 | 120~160ml | 3~4時間(6~7回) |
3ヶ月~4か月 | 160~200ml | 4時間(6回) |
5ヶ月~6か月 | 160~200ml | 4~5時間(5~6回) |
赤ちゃんのサイン
✔ 授乳量が足りている時
目安に合わせてミルクをあげていても、赤ちゃん👶🏻によって量が多かったり足りなかったりすることもあります。なので、赤ちゃんをよく観察する必要があるでしょう。基本的には、赤ちゃんがミルクをよく飲んでいて元気であれば、授乳量が足りていると考えられます。参考になるよう、授乳量が足りている時に赤ちゃんが見せるサイン✅を下記にてまとめました。
体重が増えている
1日6回以上おしっこをする
血色が良くて機嫌が良い
普段から赤ちゃんの体重やおしっこの回数を記録しておくと役に立ちますよ💁🏻♀️
✔ 授乳量が足りていない時
次に、授乳量が足りていない時の赤ちゃんのサインを見ていきましょう👀
体重が増えない(1日平均20g未満)
おしっこの回数が少ない(1日5回未満)
便秘気味である
授乳後すぐにミルクを欲しがる
ただ、新生児期は生後しばらく体重が減る現象が現われます。これは「生理的体重減少」というもので、そのあとは体重が順調に増えて📈いきます。もし、時間が経っても体重が増えない場合は、授乳量が不足している可能性があります。授乳量が足りていないと水分不足になり、おしっこの回数が減ったり便秘気味にもなることが多いので、おむつ替えのタイミングでしっかりチェックしておくと良いですよ😌

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