妊娠初期は母体にさまざまな変化が始まる時期となるため、気を付けることがいくつもあります。出産に備えるために注意したい行動もあれば、した方が良い行動もあるでしょう。特に妊娠初期において避けた方がいい行動について詳しくみていきたいと思います👀

妊娠初期におけて気をつけたい行動

✔ 感染症には気をつけよう！

妊娠初期は、母体の身体的な変化に伴い免疫力が落ちてしまいます。赤ちゃんへの影響もあるため、ママはインフルエンザや新型コロナ🦠などといった感染症にかからないように注意を払う必要があります。手洗いうがいを習慣づけし、外出時には人混みをさけマスクをするなど感染症対策を行いましょう。また、普段の生活でも免疫が下がってしまわないように、栄養バランスの取れた食事をし、散歩などといった軽い運動をすると良いでしょう。もし、風邪をひいてしまった場合には自己判断で市販薬💊を飲むのではなく、必ずかかりつけの病院で医師から処方された薬を飲んでください。

✔ 食生活にも気をつけて！

妊娠中のカフェイン☕摂取も控えることをお勧めします。ママが妊娠中にカフェインを摂取してしまうと、母体の胎盤を通して胎児へ影響を及ぼし、胎児の発育不全につながる恐れもあります。少量のカフェインだと大きな問題にはならないですが、コーヒー以外のお茶や紅茶などに含まれたカフェインを飲み、ついついカフェイン過剰摂取にならないように注意しましょう😔アルコールやタバコも注意が必要です。アルコールやタバコに含まれる成分は、赤ちゃんにも有害で胎児アルコール症候群や、流産などのリスクを高めてしまいます。また、食生活にも注意が必要です。妊娠中にはレバ刺し、生ハム、ユッケなど、生肉🥩の食事も控えるよう心がけましょう。

✔ 体を冷やしたり締め付けがきつい服装

妊娠中は、ホルモンバランスの変化や血流の不良などによって、ママは冷えを感じやすくなります。できるだけ、体を冷やさない服装をするように心がけてください。また、妊娠したら締め付けのきつい服装は、妊婦の血流に悪影響を及ぼす可能性があるため、余裕のあるゆったりとした服装👗を選ぶようにしましょう。その他にも、転倒を防ぐために高いヒールなどの靴は控えるようにしてください。

✔ 自己判断で薬を服用する

妊娠初期には腹痛や腰痛、頭痛などの症状が現れることが多いですが、妊娠中に服用できる薬とできない薬があるため、薬を服用するには注意を払う必要があります。薬を服用する際、字自己判断で服用を行うのは避けましょう。必ず医師の判断に沿って処方してもらった薬を飲むようにしてください。また、サプリメントを摂取する際も、脂溶性ビタミンを過剰に摂取しないように念のため、医師🧑🏻‍⚕️に一度相談をしてから摂取しましょう。

ママだけじゃない、パパも注意したい行動

✔ 家事をママに任せっきりにしない

妊娠すると、ママは体調がくずれやすいため、妊娠前のように家事をこなすことが難しいことも多いでしょう。また、妊婦さんに重たいものを持たせたり、体制がきつい姿勢をとらせるのは危険です。できないことや、危ないなと思ったらパパ🧑🏻に手伝ってもらったり、家事の分担も一度見直してみると良いでしょう。パパが忙しい場合には、他の家族に手伝いをお願いしたりと、無理をしないように工夫しましょう。

✔ 夫婦で感染症対策をする

インフルエンザや、新型コロナなどに注意する必要があるのは夫も同じです。同居している以上、感染症予防は片方に限らず家族みんなで行うことが重要です。家に戻ったらすぐ手洗いうがいをし、前もってインフルエンザなどの予防接種💉を受け、人混みにはなるべく避けるなど「感染症予防対策」を行いましょう。もし、家族の中に喫煙者がいる場合は、禁煙する努力も必要でしょう。