どうしてするの？💡

おなかの中の赤ちゃんが、すくすく成長しているかを確認するための検査です。また赤ちゃんの成長以外にも、健康状態や、母胎の状態などもこの検査で調べていきます。

検査はどうやってするの？💉

妊娠12週目ごろまでは「経腟エコー検査」にて超音波検査を行います。経腟エコー検査とは、子宮や卵巣などを観察するための検査です。検査方法は内診台に座り、プローブと呼ばれる細い棒を膣の中に入れます。プローブの先から出る超音波が子宮や卵巣に反射した画像を、モニターに映して子宮や卵巣の様子を確かめます。

Billy豆知識👩‍⚕️ : 

妊娠10-13週目の胎児の大きさは？

妊娠10週目から13週目ごろになると、赤ちゃんの大きさは31mmほどから、74mmほどにまで成長します。果物で例えると「みかん」ほどの大きさが、「レモン」サイズにまで成長するのです。また、妊娠13週目ごろからは超音波検査の方法が、「経腟エコー検査」から「経腹エコー検査」へとかわることが多いです。この頃の赤ちゃんは、胴や腕が伸びてきて、生まれたときに近いバランスのとれた体つきになってきます。赤ちゃんの体つきなどがはっきり見えてくる時期なので、妊婦検診の際に夫婦一緒に行って見るのも良いでしょう。

_{妊娠13週目のエコー写真}

_{https://www.thebirthcompany.co.uk/pregnancy-week-thirteen.php}