6・7ヶ月乳児健診
Dilihat
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どうしてするの?💡
乳幼児健康診査が正式名である「乳児健診」は、生後間もない赤ちゃんの健康状態のチェックや、発育状態、栄養状態の確認、また先天的な疾患が見られないかの確認を行い、早期発見に繋がるよう行う健診です。母子健康法により「1歳6ヶ月」と「3歳」に行われる健診は、法的義務とされています。産後3~4ヶ月健診もほとんどの自治体にて実施されていますが、その他の時期の健診は各自治体によってスケジュールなどが変わってくるので、予めスケジュールを確認しておくと良いでしょう。
検査はどうやってするの?💉
6・7ヶ月乳児健診は法的義務ではないですが、生後6・7ヶ月頃は発達の遅れを見つけることが多い時期でもあるため、受ける方が多くなっています。多くの市区町村でも健診が実施されいますが、この時期に健診を実施していなかったり、スケジュールなどが自治体によって異なる場合もあるので、予め把握しておきましょう。
Billy豆知識👩⚕️ :
6・7ヶ月乳児健診の内容とは?
6・7ヶ月乳児健診は、法的義務ではないですが生後7ヶ月頃は発達の遅れなどを発見しやすい時期でもあります。なのでこの時期に健診を受ける場合は、生後6ヶ月より「生後7ヶ月」に健診を受けるようにしましょう。
<6・7ヶ月乳児健診の項目📋>
6・7ヶ月乳児健診では、これらの内容をチェック✅します。
身長、体重、胸囲、頭囲などのからだの発育チェック
離乳食の進み具合や歯の生え具合のチェック
運動能力のチェック(お座り、寝返り、手づかみなどの様子)
テレビや音への反応のチェック
家族とのコミュニケーションのチェック
💡この時期に現れやすい気をつけるべき病気は以下になります。
脳性麻痺(何らかの原因で脳が損傷を受け体を動かす機能に問題が起こる疾患)
先天性片麻痺(左右不定の一過性麻痺症状を繰り返す疾患)
難聴(音が聞こえにくくなったり、まったく聞こえなくなったりする症状)
知的障害(日常生活の中でさまざまな不自由が生じること)
頭蓋骨異常(頭蓋縫合早期癒合症や、位置的頭蓋変形症などが起きていないか)
斜視(片方の目が目標のものを見ているのに、もう片方の目が目標と違う方向を向く症状)
先天性心疾患(生まれつき心臓や血管の形状が正常でなく働きに障害が生じる病気)
鼠径ヘルニア(左右の太腿の付け根部分に発生するヘルニアの症状)
停留精巣(男の子の精巣の下降が不完全で陰嚢内に触知しない状態)
また、離乳食がはじまり初めての健診となるこの時期に、悩み事や不明点などあれば専門家や専門医🧑🏻⚕️に相談し、解決するようにしましょう。

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