経腟エコー検査
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どうしてするの?💡
正確な妊娠結果を確認するために行うエコー検査は、「経腟(けいちつ)エコー検査」と「経腹(けいふく)エコー検査」の二通りがあります。この検査により、正常妊娠の確認の他にも、妊娠週数と分娩予定日、胎芽・胎児数(ひとり・多胎)、胎芽心拍、胎児発育、胎盤や臍帯の位置などを知ることができます。
検査はどうやってするの?💉
妊娠初期は「経腟エコー検査」にて超音波検査を行います。経腟エコー検査とは、子宮や卵巣などを観察するための検査です。検査方法は内診台に座り、プローブと呼ばれる細い棒を膣の中に入れます。プローブの先から出る超音波が子宮や卵巣に反射した画像を、モニターに映して子宮や卵巣の様子を確かめます。
Billy豆知識👩⚕️ :
経腟エコー検査についてもっと知ろう!
経膣エコー検査は、経膣プローブと呼ばれる棒状の器具を膣内に挿入して行います。妊娠初期から中期かけてこの検査法にて行われることが多く、主に胎嚢(たいのう)の位置や心拍の確認などを行う際に使用されます。また、妊娠初期の段階で子宮筋腫や卵巣嚢腫がないかどうかも同時に観察できます。
経膣エコー検査を行う際、人によっては器具を挿入する際に痛みを感じたりする可能性があります。ですが経腹エコー検査に比べ、細部まで確認することができることから、妊娠12週までの胎児の観察や、妊娠20週ごろの胎盤位置や頸管長の確認には、この検査法が必ず用いられます🤰🏻

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