胸部レントゲン検査
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どうしてするの?💡
お産の際に帝王切開の手術を予定している場合は、手術前検査としてレントゲンを撮影します。その他何らかの手術や検査をする場合にも、レントゲンを撮影することがあります。
どうやってするの?💉
パネルに胸をつけ、息を吸った状態で呼吸を止めX線管にて撮影を行います。レントゲン撮影時の放射線量は、ごく微量なため心配する必要はありませんが、それでも不安な場合は放射線を避けるプロテクターを腹部周辺につけて撮影をしてもらうように伝えましょう。
Billy豆知識👩⚕️ :
妊娠中レントゲンを撮っても大丈夫?
放射線はレントゲンの撮影やCTなどに限らず、いつも身の回りに存在し、毎日知らず知らずのうちに微量な放射線を浴びながら生活しています。胸部🫁や骨盤のレントゲンで使われる放射線も、ごく微量となり赤ちゃんにも影響のない量とされています。
放射線 | 放射線による被ばく量 (Sv:シーベルト) |
宇宙から | 年に0.3mSv |
東京からNYへの渡米(往復) | 0.11~0.16mSv |
胸部レントゲン(検査1回) | 0.06mSv |
参考資料:環境省 放射性物質汚染廃棄物処理情報サイト「身の回りにある放射線」
また、妊婦さん用に撮影時の放射線を避けるプロテクターを用意している検査所もありますので、不安な場合は妊娠中だということを伝え、放射線を避けるプロテクターを腹部周辺につけて撮影をしてもらうようにしてくださいね。

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