肺炎球菌(PCV13) ④
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どうしてするの?💡
肺炎球菌による感染症を予防するワクチンとなります。このワクチンを接種することにより、13種類の肺炎球菌血清型に対する抗体ができ、病気にかかりにくくなります。
接種はどうやってするの?💉
小児用肺炎球菌ワクチンは、生後2ヶ月から接種が可能となります。標準的なスケジュールだと、生後半年までに4週間以上の間隔で3回ワクチンを接種し、3回目から60日以上の間隔をあけた生後12ヶ月~15ヶ月ごろに、4回目である最後のワクチン接種を行います。
Billy豆知識👩⚕️ :
ワクチン接種ができない人はどんな人?
小児用肺炎球菌ワクチンの接種による副反応はよく起こり、約70%の子どもに注射💉をした部分の腫れや、赤み、痛みなどが見られます。こういった症状は、大部分自然と回復することが多いです。ですが、これまでの予防接種で発熱やアレルギー反応などの副反応が出た場合や、持病や発育に障害がある場合は、注意してワクチン接種を行わなければなりません。また、医師🧑🏻⚕️の判断により接種を受けられない場合もあります。
1.ワクチン接種を受ける際注意が必要なケース
これまでに受けた予防接種で発熱や全身性発疹等のアレルギーを疑う反応が現れた場合
心臓・血管・肝臓・腎臓・血液に持病を持っていたり、発育状態に障害がある場合
過去に免疫不全の診断を受けている場合
過去にけいれんの既往がある場合
ワクチンの成分に対してアレルギー反応を起こす恐れがある場合
2.ワクチン接種を受けることができないケース(接種禁忌)
明らかに発熱の症状が見られる場合
重篤な急性疾患をもっていることが明らかな場合
過去にワクチンの成分により深刻なアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こした場合

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