水痘(みずぼうそう) ②
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どうしてするの?💡
水痘(みずぼうそう)ワクチンは、水痘を予防するワクチンとなります。このワクチンを接種することにより水痘に対する抗体ができ、病気にかかりにくくなります。また、2014年10月から水痘ワクチンも、定期接種にて受けられるようになりました。
接種はどうやってするの?💉
水痘ワクチンは、生後1歳(12ヶ月)から接種が可能となります。標準的なスケジュールだと、生後12ヶ月から15ヶ月までの間に1回目の接種を受け、そこから3ヶ月以上の間隔をあけて2回目のワクチン接種(標準的には1回目の接種から6ヶ月~12ヶ月経過した時期)を行います。
Billy豆知識👩⚕️ :
ワクチンの効果や副反応は?
水痘ワクチンは、他のワクチンに比べ少し作用が弱いのが特徴です。そのため、ワクチン接種者のうち約20%は、ワクチンを接種しても水痘にかかることがあります。ですが、ワクチン接種をしていると、感染しても症状が軽度ですむ場合が多く、痒みの症状が軽い、水泡が少ない、発熱なし、短期間で完治したなどといった接種効果が報告されています。
保育園や幼稚園に通園🏫している子どもが自然感染した場合、子どもが登園が可能になるまで1週間程度必要なため、その間保護者も仕事を休む必要があるなど対応が必要となります。なので、ワクチン接種により予め予防しておくことは、子どもにとっても親にとってもメリットだと言えるでしょう。
水痘ワクチンの副反応は、健康な子どもが接種した場合だとほとんど心配はいりません。ですが、免疫を抑える薬💊を服用している場合は、水痘ワクチンを接種すると発熱や、水泡などの症状が出ることがあります。

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