妊娠が分かると、赤ちゃんが男の子なのか女の子なのか性別🧑🏻‍🤝‍🧑🏻が早く気になりますよね。妊娠中期の超音波検査で性別は分かりますが、それでも「少しでも早く知りたい！」と思う方も少なくないと思います。そんなママやパパにぜひ試してもらいたい、最近SNSでも話題になっている「ベビーナブ」について詳しく見ていきましょう☝🏻

ベビーナブとは？

🏷️そもそもベビーナブってなに？

ベビーナブ(baby nub)とは、｢赤ちゃんの小突起｣を意味します。欧米で注目🔍されるようになったもので「ナブセオリー(突起理論)」とも呼ばれています。ベビーナブは、超音波検査の映像で赤ちゃんの生殖器部分にある突起の角度から、赤ちゃんの性別をより早く推測できるとされています。ですが、ベビーナブは正式的に認められた性別判定方法ではないので、病院🏥や産婦人科でベビーナブで性別を判定することはまずありません。なので、公式的な性別判断というよりも一種の手がかりとして試してみると良いでしょう。

🏷️いつから性別が予想できるの？

赤ちゃんの性別は受精の際に決まりますが、細胞レベルでの男女の違いはあるものの、妊娠初期のころは見た目では判断することができません。見た目👀でも性別の違い（生殖器部分）がはっきりと分かってくるのは、妊娠5ヶ月ころとなります。この頃の超音波検査を通して、赤ちゃんの性別を確認することが可能となります。一方で、ベビーナブで赤ちゃんの性別が推測できるようになるのは、妊娠10～11週ころだと言われています。この時期から、赤ちゃん👶🏻に性器のもととなる突起ができはじめるので、突起の角度から性別の推測ができるようになります。

ベビーナブの見分け方

ベビーナブの見分け方は、具体的にどおやって行うのでしょうか。まずは、脚のつけ根のところにある「突起」を見分けやすい超音波写真🖼️が必要になります。よりベストな写真としては、脊椎が水平になっており、赤ちゃんが上を向いている写真が良いです。突起を見分けたら、突起と背骨の角度を確認します。角度を確認する時には、背骨のラインに沿っておしりの部分を見ましょう。性別による角度の違いは下記にてまとめたのでご参考ください💁🏻‍♀️

ベビーナブの正確度は？

ベビーナブでの性別判定は、本当に信頼できるものでしょうか。2012年にチェコで行われた胎児の性別判定に関する調査では、妊娠🤰🏻11週前のベビーナブの正解度はそれほど高くないが、胎児の成長と共にその正解度はどんどん上がっていくことが分かっています。ベビーナブでは、検査に最適な写真さえあれば早い段階📅から赤ちゃんの性別が分かるといったメリットがありますが、その反面確認する時期が早すぎると正確性に欠けるといったデメリットもあると言えるでしょう。

生まれてくる赤ちゃんの性別を、早く知りたいという気持ちは自然なものですが、性別が男の子でも女の子でも、大切なママやパパの赤ちゃんであることには変わりありません。ベビーナブは赤ちゃんの性別を予想する方法の一つにすぎないので、より正確な性別が知りたい場合は焦らずに医師👩🏻‍⚕️が判断してくれるのを待ってみましょう。